太陽風の磁場は南向きに強まった状態が続いているので、磁気圏の乱れも活発に続く可能性があります。　（夜補遺っ）

宇宙天気ニュース@swnews·21時間

オーロラ活動の高まりと関係するAE指数は、2000nTを超える激しい変化になっています(下段のグラフ)。しかし、太陽風磁場が北向きになったので、この後の磁気圏の変化は小さくなるでしょう。 http://wdc.kugi.kyoto-u.ac.jp/ae_realtime/202203/index_20220313-j.html #swnews

https://twitter.com/swnews/status/1503029404179451904?s=20&t=PXZFaPQxh1bUe-ug1GsLVA

宇宙天気ニュース@swnews·21時間
太陽風の磁場は20nTに強まっていますが(一番上のグラフの黒線)、南北成分(同赤線)は北向き(プラス側)に切り替わっています。こうなると磁気圏へのエネルギーの流れ込みは小さくなり、オーロラの活動は弱くなってしまいます。 http://swnews.jp/rt/sw.php #swnews

https://twitter.com/swnews/status/1503028487627497483?s=20&t=PXZFaPQxh1bUe-ug1GsLVA

宇宙天気ニュース@swnews·23時間

AE指数は800nT程度の中規模の変化が発生しています。

太陽風の磁場は南向きに強まった状態が続いているので、磁気圏の乱れも活発に続く可能性があります。

http://wdc.kugi.kyoto-u.ac.jp/ae_realtime/202203/index_20220313-j.html #swnews

https://twitter.com/swnews/status/1502988385002012675?s=20&t=PXZFaPQxh1bUe-ug1GsLVA

宇宙天気ニュース@swnews·3月13日

19時(世界時10時)に太陽風の乱れがACE衛星で観測されました。

速度は一旦秒速550kmへ高まり、現在は秒速450kmに下がっています。磁場強度は10〜15nTに強まり、南北成分は南向きに強まっています。

https://swpc.noaa.gov/products/ace-real-time-solar-wind/

(DSCOVR衛星のデータは乱れがあるので、ACE衛星のページを紹介します) #swnews

https://twitter.com/swnews/status/1502987073862529028?s=20&t=PXZFaPQxh1bUe-ug1GsLVA